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レポート

薬局団体連絡協議会 第5回シンポジウム​開催

地域で果たすべき薬局の役割とは~地域薬剤師会の再構築を考える

2023.10.1 リアル&オンラインのハイブリッド開催

2023年10月1日(日)、第4回目となるシンポジウムを東京・品川会場およびZoomでのオンライン配信によるハイブリッド方式で開催しました。

5年目にあたり、これまでの各団体及び薬局団体連絡協議会としての諸活動の積み上げをもとに次のサイクルを目指して新たな知見を開拓していくこと、また改めて国民及び社会(法制度・政策)から見た私たちの位置づけをしっかりと認識し、これに応えていく態勢をとることを企図しました。
メインテーマを「地域で果たすべき薬局の役割とは~地域薬剤師会の再構築を考える」とし、薬局団体連絡協議会が掲げている「国民のための薬局のあり方」を、その基盤とも言える地域薬剤師会のあり方から考えてみました。

 

また、厚生労働省の医薬・生活衛生局総務課薬事企画官/医薬情報室長の太田美紀氏による基調講演、日本薬剤師会の山本信夫会長を迎えた特別講演も行いました。​

【概要】

主催 :薬局団体連絡協議会
大会長:一般社団法人保険薬局経営者連合会 代表 山村真一
テーマ:

地域で果たすべき薬局の役割とは~地域薬剤師会の再構築を考える

 

開催日時:2023年10月1日(日)12:00~17:10 
開催方式:ハイブリッド方式(会場参加およびweb配信)
会場:品川フロントビル 会議室(東京都港区港南2丁目3−13)
(web参加)Zoomによるウェビナー

【プログラム】

■研究報告 2022 年研究報告・2023 年経過報告

「薬局におけるリフィル処方箋への対応に関する実態と薬剤師の意識」

堀里子(慶應義塾大学薬学部医薬品情報学講座 教授)


■基調講演
「行政から見た薬局、薬剤師への期待」

太田美紀(厚生労働省 医薬・生活衛生局総務課 薬事企画官/医薬情報室長)

■特別講演

「地域医薬品提供計画について」

山本信夫(公益社団法人日本薬剤師会 会長) 
 
■薬剤師会連携事例

「地域住民に適切な薬物治療を届ける薬剤師会の取り組み」
阿達昌亮(一般社団法人 八戸薬剤師会 会長)

多田耕三(一般社団法人 豊中市薬剤師会 副会長)
野田政充(一般社団法人 さいたま市薬剤師会 会長)

 

■シンポジウム


■交流会 名刺交換会(会場のみ)

地域薬剤師会のからの代表者に厚生労働省の太田美紀薬事企画官、日本薬剤師会の山本信夫会長も加わり、シンポジウムを開催

当日のプログラムと演者一覧

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