加盟団体紹介
現在、薬局団体連絡協議会に参加している団体を紹介します。
協議会では、目的を共有頂ける他の組織団体にも参加を呼びかけ、連帯して活動していきます。
一般社団法人
次世代薬局研究会
代表理事 武政文彦
一般社団法人次世代薬局研究会は、近未来の薬局・薬剤師像を追究し、ヘルスケアのファーストアクセスの場としての薬局機能の確立を目指します。当研究会は患者、生活者に寄り添う行動変容のための活動を支援します。
前身である次世代薬局研究会2025の藤田道男代表の死去にともない、2023年に改称とともに組織も一新し“再起動”しました。
各種研修会、オンラインセミナー、薬局機能および薬剤師職能の啓蒙普及活動、広報活動等を実施しています。
一般社団法人
コミュニティファーマシー協会
代表理事 吉岡ゆうこ
本来の薬剤師の職能と薬局の機能に与えられた使命の下に社会的役割と責任を果たすために、人々の生活圏を舞台とした健全な地域社会づくりに貢献するコミュニティファーマシーを創造することを目的として2013年11月22日設立。
地域の人々が心身ともに健康で「暮し甲斐」ある地域社会創造の拠点となり、地域住民にとっての拠り所となる「いきつけ薬局」としてのコミュニティファーマシーの創造と啓発活動を行っています。
Think globally, Act locallyの2軸のもと日独融合型薬局作りのためのドイツ薬学視察旅行や研究会・フォーラムを開催しています。
一般社団法人 保険薬局経営者連合会
会長 山村真一
国民の健康に関わる保険薬局業界の発展と保全を目的とし、生活者・行政・その他関連業界との窓口となり、保険薬局の健全な運営のための施策を実行することを目的として設立しました。
フォーラムの開催や研修会、薬局見学会、また調剤報酬の在り方の検討や薬局機能向上のためのシステム構築など幅広く活動をし、業界団体の窓口となるべく積極的に各方面に働きかけを行っています。
一般社団法人 地域医療薬学研究会
代表理事 鈴木順子
社会構造の激変、自然災害や感染症の多発の中、地域住民の医療・保健衛生・生活向上のために、わたしたちはどのような役割を果たし得るのか? 一般社団法人 地域医療薬学研究会(SSCP)は医薬分業の原理に基づき、制度検討を進めつつ多職種協働による地域医療の機動力確保、地域医療および地域の公衆衛生の向上に向けた医薬品・医療衛生資材等の適正かつ豊かな供給流通のプランニングを検討するとともに、より高度な地域との関係づくりを目指し、薬剤師のリテラシーの向上および地域住民に対する広報・啓発に取り組みたいと考えています。