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レポート

薬局団体連絡協議会 第4回シンポジウム​開催

国民のための薬局=一人ひとりのための薬局×地域社会のための薬局
go beyond “ THREE LIMITS”私たちの壁、国民の壁、法制度の壁の向こうに

2022.9.25 リアル&オンラインのハイブリッド開催

2022年9月25日(日)、第4回目となるシンポジウムを東京・品川会場およびZoomでのオンライン配信によるハイブリッド方式で開催しました。

大会長は地域医療薬学研究会代表の鈴木順子代表大会長を務め、メインテーマとして「国民のための薬局=一人ひとりのための薬局×地域社会のための薬局」を打ち出しました。

本来、国民一人ひとりに奉仕することと地域社会に奉仕することの間には循環構造があり、どちらかの機能が小さければ、結局「国民のための薬局力」は小さくなってしまうことを示した表題です。
またサブテーマとして「go beyond “THREE LIMITS”私たちの壁、国民の壁、法制度の壁の向こうに」は次段階にむけて、薬局・薬剤師を囲む3つの壁(限界)を超える試み、いわゆる限界突破の方向性を示しました。


これまでの各団体及び薬局団体連絡協議会としての諸活動の積み上げをもとに、次のサイクルを目指して新たな知見を開拓していくこと、また、改めて、国民及び社会(法制度・政策)から見た私たちの位置づけをしっかりと認識し、これに応えていく態勢をもつことを企図したプログラムで進行しました。


当日は会場へのご参加およびオンラインでのご試聴を頂き誠にありがとうございました。


​【概要】

メインテーマ:

国民のための薬局=一人ひとりのための薬局×地域社会のための薬局
サブテーマ

go beyond “ THREE LIMITS”  私たちの壁、国民の壁、法制度の壁の向こうに

主催:薬局団体連絡協議会
一般社団法人 地域医療薬学研究会
一般社団法人 保険薬局経営者連合会
一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会
一般社団法人 次世代薬局研究会2025

 

開催日時:2022年9月25日(日)10:30~16:30

会場:品川フロントビル会議室 及びZOOMによるオンライン配信
              
大会長:一般社団法人 地域医療薬学研究会 代表 鈴木順子

プログラム:

◆特別講演①ラウンドテーブル

「一人ひとりの薬局実現のために」
山口育子(認定NPO法人ささえあい医療人権センターコムル代表)

◆研究報告

・2021年度報告 保険薬局における薬剤師による患者フォローアップの実態調査
・2022年度経過報告 リフィル処方箋の意識調査
堀里子(慶應義塾大学薬学部医薬品情報学講座 教授)

◆特別講演②ラウンドテーブル

「地域社会のための薬局」

印南一路(慶應義塾大学総合政策学部教授/規制改革推進会議医療介護WG 専門委員)

◆提言
一般社団法人 地域医療薬学研究会
一般社団法人 保険薬局経営者連合会
一般社団法人 日本コミュニティファーマシー協会
一般社団法人 次世代薬局研究会2025
 

​鈴木順子大会長の挨拶

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2021年12月に逝去した藤田道男に代わり、次世代薬局研究会2025の新代表に就任した武政文彦(写真右端)が初参加

当日のプログラムと演者一覧

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